一目置いている好

16日はパリ19区のアートセンター。沖師匠、個人化護膚真師匠とのトリオ。燃えた。昨日、
19日はパリの日本祭りでコレクティブインプロビゼーション。
ベルリンから来ていたトランぺッターのケイさんとコンサート前に話した。「なんなんですかね、たとえば、ドイツでは、もう、純粋に騒音で皆ハイになるんですよ」「あっ、そういう傾向あるよね。沖師匠も山下(洋輔)さんもドイツでのコンサートが多いもんね」「フランスとかイタリアとか音感が違うんですかね?」「うーーーん、俺の感触だとさ、ラテン諸国はメロディーがないと音楽に聞こえないんじゃないの。まあ、悪く言えば保守的でもあるのかな。でも、音楽観はそれぞれのもんだから、それでいいよね」。

当然、我々、「無調性コレクティブインプロビゼーション」をやった。保濕產品ピアノを弾きながら聴衆の反応を見ていた。「わっ、喧しいぃーーー!」という組と、なんか熱くなっている組に明らかに分かれている。どうして、こういう真逆反応になるのか私にはよく分からない。
 えっ、やっている方? 超楽しかった!
今、ビデオの編集中なのだけれど、実に楽しそうに指揮をする沖師匠と真師匠。


ここまで、午前中に書いた。つまり、智能護膚素面だ。ここからは「酔った勢い」になる。
わっ、明日からドライバーのゴトシ(仕事)がびっしり。ブログ更新はちとすんどいかん
ずぃー。でね、もちろん、音楽の好みはそれぞれ。じぇんじぇん問題ない。なんか、ケイさんと話してて、確かにドイツ人は、たとえば無調性無機的ないしはノイズミュージックで熱くなる傾向がある。当然にして、我々、フリージャズ屋には非常にいい感じぃーの聴衆が多いのだ。分からない、どうしてそうなのか? で、いつもじゃないけれど、私もしばしば「それ」をやる。うーーーん、なんなんだろう、ミュージッシャンの個性みたいのが騒音の中にかき消された方が、聴衆個々人の感情移入がし易いのかも知れない。極論だけれど、ラテン諸国はメロディーに個々人の感情移入をする傾向がある。おっ、やっぱ、ベルリンに転居すべかな? でね、これも極論だけれど、日本人はリズムとエモーションに震える傾向がある。私もそうだ。なんか民俗学的な理由はあるんだろうね。


あっ、そうそう、午前中の続きだった。そのビデオ。私のバックにいるホーンセクションは画面から外れてしまった。ごめんなさい。沖師匠と真師匠の実に楽しそうな指揮者振りが凄く良く撮れている。近日中にユーチューブにアップするつもりではあるけれど、初対面のミュージッシャンばかりで、名前が分からないのだ。そのままアップはでけん。なんかねぇー、ワールドオーダーのビデオのフリージャズ版ちゅう感じなわけ。パリの雰囲気も良くでちょるよ。


と、更新、ちと途切れるけれど、赤ワインでアルコール消毒でもしててね。私の両師匠。見た感じも性格も真逆。このお二人の実に楽しそうな指揮振りっ! おっ、沖師匠。ダンディー、下ネタを一切しない、人の悪口を一切しない。おっ、今ね、真師匠は、真
逆って書いちゃったけど。やっ、やばぐね。真剣に読まれると。おっ、俺は、正直、下ネタと悪口、大好きだぁーっ! はははぁ、真師匠も俺もきな人の悪口しか言わないところが、本物のインテリちゅうことにしとく。下ネタはさまぁーず芸的という下ネタ。品のあるそれだっ! 嘘つきっ!
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